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診療科のご案内
リハビリテーション科のご案内
診療内容と特徴
医療は「治療・予防・リハビリテーション」の三つの柱から成り立っています。これらは、言葉をかえると「生命・健康・生活(暮らし)を支える」とも言われています。リハビリテーションとは運動訓練のことであると誤解されやすいのですが、語源をひもとくと「re」は『再び』、「habilis」は『適する』、「-ation」は『こと』の意で、『再び適すること』という意味があります。
リハビリテーション医療は、障害によって損なわれた個々の生活を再び築き上げていく過程で様々な手段を用いてアプローチを行い、障害を抱えながらも生きてゆく方々が「再び適する状態に戻る」ことに医学的な技術で支援する医療です。

当院リハビリテーション科では、医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士らが、看護師・介護士・医療相談員・薬剤師・栄養士などと協力しチームアプローチにより、「再び適する状態に戻っていただく」をキーワードに、その人らしい生活ができるようにお手伝いさせていただきます。

▼当院の特徴
  • リハビリテーション医が4名常勤体制(内3名専門医)のリハビリテーションに特化した病院となっています。
  • 1年365日・1日2〜3回(1回の時間:40〜60分)のリハビリテーションを提供いたします。※1
※1 回復期リハビリテーション病棟(83床)に入院している患者様に限ります。リハビリ時間は患者様の状態・体調に合わせて医師が判断します。
  • リハビリ科スタッフ総勢66名(H27年10月現在)で、個々の患者様に寄り添ったリハビリテーションを提供いたします。
回復期リハビリ病棟83床に対してセラピスト数が63名と手厚い人員配置となっています。
"心も笑顔に"をモットーに、私たちがサポートします!!
  • 理学療法室2、作業療法室2、言語聴覚室9、病棟訓練室1、物理療法室1部屋とリハビリのできる環境が整っています(総面積950m2)。
リハビリテーション科リハビリテーション科
リハビリテーション科リハビリテーション科
  • 各回復期リハビリテーション病棟(2階・4階)には専従リハビリスタッフが配属されており、個々の患者様のリハビリ状況を把握し、病棟スタッフと緊密に連携しています。
  • 更に、退院後の生活において、心身の能力維持に不安がお有りでも、当院においては通院リハビリ(医療保険)・訪問リハビリ(介護保険または医療保険)※2の体制も整えており(専属スタッフを配置)、ご自宅の環境や個人の目標に合わせたリハビリテーションを提供いたします。
リハビリテーション科
※2  訪問リハビリについて詳しくはこちら

▼回復期リハビリテーション病棟とは
脳卒中や大腿骨頚部骨折などの急性期治療が終了した後の患者様に対して、日常生活動作向上による寝たきりの防止と家庭復帰を目的としたリハビリテーションプログラムを医師・看護師・リハビリスタッフなどが共同して作成し、これに基づくリハビリテーションアプローチを集中的に行うための病棟です。

【目的】
  • 日常生活動作の向上
  • 家庭復帰
  • 寝たきり防止

【取扱い疾患など】
  1. 大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の骨折または手術後2ヶ月以内の状態の方。
  2. 脳血管疾患、脊髄損傷などの発症または手術後2ヶ月以内の状態の方。
  3. 外科手術または肺炎などの治療時の安静のより生じた廃用症候群を有しており、手術後または発症後2ケ月以内の状態の方。
  4. 大腿骨・骨盤・脊椎・股関節または膝関節の神経・筋・靱帯損傷後1ヶ月以内の状態の方。
  5. 上記に準ずる状態にあると医師が医学的に判断した場合。

【在宅復帰に向けた病棟での取り組み】
回復期リハビリ病棟では、訓練室でのリハビリテーションだけでなく、日常生活の場である入院生活そのものが在宅復帰に向けたリハビリテーションの場であると考えています。
ご入院中は1人1人の個別の目標を立て、リハビリ医を含む専門職種で、合同カンファレンスを定期的に開催し、情報を共有しながら患者様の自立に向けた援助を提供いたします。
リハビリ用浴室
具体的には
  • トイレでの排泄を目指します。
  • 洗面、歯磨きなど、身だしなみを整え清潔に過ごしていただくお手伝いをします。
  • 病棟でのトイレや食堂への移動も、リハビリの一環として病棟スタッフがお手伝いします。
  • 食事は、食堂(ディルーム)にてご自分で召し上がっていただくことを目指します。
  • 快適な環境を提供し安心してご家庭や社会生活へ復帰できるよう、患者様およびご家族を中心にチームで取り組みます。

入院から退院までの流れ
1. 入院初日よりリハビリ開始
入院初日にリハビリ担当者と病棟スタッフが一緒に患者様の基本的な動作能力を確認し、今後の病棟での生活をどうするか話し合います。トイレや入浴などの動作も確認します。
入院初日よりリハビリ開始
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2. 院内での合同カンファレンス実施
月に1度、主治医・看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療相談員が集まり、個々の患者様についての現状報告と今後のリハビリ方針について話し合います。
院内での合同カンファレンス実施
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3. 家屋調査を実施
患者様のご自宅に担当療法士が伺い、家屋の様子(玄関・トイレ・お風呂・廊下・家屋内の段差・生活の動線など)を実際に確認し、院内でもできるだけ在宅生活に近い形でのリハビリを実施します。また、退院の1ヶ月ほど前には患者様と共にご自宅に伺い、実際の動作を確認し、家屋改修(手すりの設置、段差解消など)など必要なところがあればケアマネージャーとも連携し、具体的に提案させて頂きます。
家屋調査を実施
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4. 外泊や在宅訓練を実施
ご自宅の環境などが整っていれば、退院前に試験的に外泊を行い、実際に困った点などがなかったか確認します。在宅訓練ではセラピストが同行し、実際の動作の確認や練習を行います。
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5. ケアマネージャーや介護サービス業者との合同カンファレンスを実施
担当療法士、医療相談員がケアマネージャーや介護サービス業者と退院後の生活における具体的な介助方法やサービス内容などについて話し合います。
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6. 退院へ
ご自宅の環境や退院後の介護サービスの態勢などが整えば、退院となります。

リハビリテーション科のご紹介
  • リハビリ医とは、患者様のリハビリテーションに関わる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリ専門職、看護師などのリーダー的な役割として患者様のリハビリテーション治療にあたる専門の医師のことを言います。
  • 理学療法とは、起きる・立つ・歩くなどの基本的な動作能力の回復を図るために運動のほか、電気刺激、マッサージ、温熱などを行うリハビリのことを言います。
  • 作業療法とは、トイレや更衣など日常生活を送る上で必要な動作ができるように、身体機能障害や高次能機能障害などに対して行うリハビリのことを言います。
  • 言語聴覚療法とは、主に脳卒中後の後遺症である失語症、構音障害、高次脳機能障害、摂食・嚥下障害に対して行うリハビリのことを言います。
【私たちが心がけていること】
  • リハビリのプロとして、より良い治療を患者様に提供できるよう、日々努力します。
  • 患者様、家族様の立場に立って考えます。
  • 患者様に合わせた接し方や安心感を与える話し方を心がけます。
  • 元気で明るい笑顔!!
  • 楽しい時間を互いに共有します。
リハビリテーション療法について詳しい内容はこちらからご覧できます。
理学療法について
作業療法について
言語聴覚療法について

リハビリテーション科の取り組み
患者様により満足していただけるよう当院リハビリテーション科では様々な委員会を設置、運営しております。

【教育管理委員会】
リハビリテーション科で開催される勉強会の運営・管理を行っています。スタッフの知識・技術の向上を図り、患者様へより良い治療を提供することを目的として運営されております。また、院外発表への斡旋も行っております。勉強会については院外からのご参加もお待ちしております。

院内勉強会について詳しくはこちら

学会発表及び症例発表等の実績について詳しくはこちら

【接遇向上委員会】
患者様が気持ちよく入院生活を送っていただけるようにスタッフの接遇向上を目的として運営されています。 患者様満足度アンケート調査を実施し、その結果から患者様から御指摘頂いた点の改善を図っていくことやスタッフの身だしなみチェックなどを行っております。

【介護予防事業強化推進委員会】
生駒市及び近隣市町村との連携事業や地域包括ケアシステムの構築に向けて、セラピストが関わる取り組みを発案・運営をしております。

担当医師
▼常勤
嶋田 裕
・日本整形外科学会専門医
・日本リウマチ学会リウマチ専門医
・リウマチ財団登録医
   
 
         
▼非常勤
南方民恵
・日本内科学会認定医
・日本医師会認定産業医
・日本循環器学会専門医
・日本内科学会総合内科専門医
   
       

外来担当医表
▼午前外来診察 / 午前9時〜12時
 
リハビリテーション科 西松 秀和 担当医 担当医 南方 民恵 辻本 伸宏 担当医

※【リハビリテーション科へ外来受診される方へ】
 初診の方は「完全予約制」となっております。事前にお電話(0743-75-0011)にてご連絡下さいませ。

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