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脳神経外科・脳卒中及び脳脊髄疾患センターのご案内

当科の特徴

取り扱う疾患としては脳卒中を含む脳脊髄血管障害、脳脊髄腫瘍、頭部を中心とする神経外傷及びてんかんや認知機能障害、運動知覚障害など神経機能障害です。症状としては頭痛等の痛み、めまい、しびれ、顔面や四肢の麻痺、視覚や聴覚、嗅覚障害等で神経に起因するかと思われる場合は迷わず受診してくだ さい。診断には320列マルチスライスCTや3テスラ高磁場MRI,超音波,脳波,神経伝導検査等の機器を使用して非侵襲的(痛くない)精査を行います。実際の治療にはフラットパネル血管撮影装置による血管内手術や手術中に蛍光診断や蛍光血管撮影が可能な顕微鏡を用いて神経モニター下に手術を行うなど安全に配慮した加療を行っております。脳卒中や認知症は生活習慣に左右されるといわれており脳ドックなど検診にも力を入れています。下記いずれの疾患も理学療法,作業,言語療法士により適切な評価とリハビリテーションで改善をはかりま す。

特色01 特色02

取り扱い疾患など

脳卒中:
くも膜下出血、脳出血、脳梗塞のいわゆる脳卒中と言われる急激に発症するものはいずれも早急に治療を必要とし病院到着までの時間が予後を左右する場合があります。頭痛、四肢顔面麻痺、しびれ、意識障害、めまいなどが症状として重要ですが初期には軽い症状の場合もあります。まれには脊髄血管障害でも脳卒中と同様の症状をきたすことがあり専門病院への早期受診が重要です。無症状期に超音波やMRで脳卒中を予防することも大切です。心原性脳塞栓も増加しており循環器科とも連携し精査加療しています。
神経外傷:
頭部や脊椎の外傷は重篤な神経後遺症をきたし早期には症状が目立たないこともあります。受傷早期の精査が重要で、また遅発性の神経障害にも注意が必要であり時期を逸せぬ治療が不可欠です。経験豊富な整形外科との連携も当科の特徴です。
脳脊髄腫瘍:
良性腫瘍、悪性腫瘍、転移性腫瘍がありいずれも神経障害を起こさず摘出することが重要です。このため麻酔専門医の管理下神経モニターを用いて顕微鏡下に行います。悪性腫瘍は蛍光診断により取り残しを防ぎ、蛍光血管撮影で術中血管損傷を防ぎます。早期診断には320列マルチスライスCTや3テスラ高磁場MRIが威力を発揮します。初期症状は軽い感覚障害や頭痛、行動言語障害などです。
てんかん:
マスコミからも取り上げられることが多くなってきた病気です。 全身強直し意識消失の状態で倒れるだけが、てんかんではありません。数秒間動作が止まり、動かなくなるようなわかりにくい発作もあります。現在、ご高齢の患者さんが増加してきて、「記憶喪失がたびたびある」、「時々、腕が固くなる発作がでます」などの症状で来院され、てんかんと診断される患者さんも増えてきています。 当院にて、てんかん専門医による鑑別・診断・治療を行います。てんかんは慢性疾患であり、長期的な治療が必要になります。公的な補助(自立支援医療制度による)の認定や、自動車免許に関するお悩みについても対応させていただきます。 てんかんについてのお悩みがあれば、どうぞ受診してください。
認知症、正常圧水頭症など:
認知症、正常圧水頭症など認知症と思われて加療されている中に慢性硬膜下血腫や正常圧水頭症が含まれることは古くより指摘されています。いずれも簡単な手術による治療で改善し、早期に治療すべきです。認知症の診断にも高磁場MRIによる脳萎縮の解析は有効で鑑別に役立ちます。

▼脳の病気の診断

専門医による診察に加えて、画像診断機器が威力を発揮します。 脳卒中や頭部外傷などで、脳に出血があるかどうかを短時間で確実に診断が出来る機器としてマルチスライスCTがあります。さらに、少し時間を要しますが脳の病変と脳血管の異常を詳しく診断できる機器がMRIです。また、頸動脈超音波検査では、頸動脈が細くなっていないかどうかの診断ができるとともに、血管の動脈硬化の程度もわかります。

診断01 診断02

▼基本方針療

いずれの疾患も適切な生活習慣と早期診断により症状悪化を防ぎ適切な時期に早期治療を開始することによ り最良の結果を得ることをめざしています。

担当医師

■ 常勤

  • 川田 和弘

    川田 和弘

    アイコン脳神経外科(副院長)

    アイコン奈良県立医科大学 (昭和59年卒業)

    ・医学博士
    ・日本脳神経外科学会専門医
    所属学会
    ・日本脳神経外科学会
    ・日本定位・機能神経外科学会
    ・日本脳神経外科コングレス
    ・日本脳卒中の外科学会
    ・日本脊髄外科学会

  • 知秀 史郎

    知禿 史郎

    アイコン脳神経外科(脳卒中センター長)

    アイコン奈良県立医科大学 (平成63年卒業)

    ・日本脳卒中学会専門医
    ・日本脳神経外科学会専門医
    ・日本脳神経外科学会指導医
    ・日本てんかん学会専門医
    ・日本てんかん学会指導医
    ・VNS資格認定医
    ・日本脊髄外科学会認定医
    ・日本臨床神経生理学会専門医
    ・日本臨床神経生理学会指導医
    所属学会
    ・日本脳卒中学会
    ・日本脳卒中の外科学会
    ・日本脳神経外科学会
    ・日本てんかん学会
    ・日本てんかん外科学会
    ・日本脳神経外科コングレス
    ・日本臨床神経生理学会
    ・日本脊髄外科学会

  • 前田 裕仁

    前田 裕仁

    アイコン脳神経外科(部長)

    アイコン奈良県立医科大学 (平成4年卒業)

    ・医学博士
    ・日本脳神経外科学会専門医
    ・日本救急医学会専門医
    ・日本脳卒中学会専門医
    ・日本定位・機能脳神経外科学会
              手術技術認定医
    ・日本外科学会専門医
    所属学会
    ・日本脳神経外科学会
    ・日本定位・機能神経外科学会
    ・日本脳卒中学会
    ・日本救急医学会
    ・日本集団災害医学会
    ・日本外科学会

▼非常勤

  • 藤田 豊久
  • 黒川 紳一郎
  • 角谷 美帆

外来担当医表

▼午前外来診察 / 午前9時~12時 (受付時間 午前8時半~12時)

 
一診 川田和弘 藤田豊久 知禿史郎 知禿史郎 川田和弘 川田和弘
二診 - 黒川紳一郎 - 角谷美帆 前田裕仁
(初診のみ)
-

▼午後外来診察 午後2時~4時

 
脳神経外科 知禿史郎 - 前田裕仁 - - -

▼頭痛・てんかん外来:毎週月曜日午後 担当医 知禿史郎(日本てんかん学会専門・指導医)
( 一般の脳神経外科疾患も対応しております。 )

▼夜間外来診察は行っていません。

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